乾燥肌は保湿しても治せない?

乾燥肌は保湿しても治せない?

乾燥肌対策のために、保湿をしているつもりでも解消されないことがあります。そのため、保湿しても乾燥肌を治すことはできないと感じることがあるでしょう。そもそも、乾燥肌を治すには、保湿だけでは不十分なのです。

 

そのことに気づかずに、むやみやたらに保湿をしても意味がありません。なぜ、保湿をしても乾燥肌を治すことができないのでしょうか。それは、肌の機能性が衰えていると、水分を肌の内側に留めておくことができないからです。

 

肌の水分量を保ってくれるのは、細胞間脂質だといわれています。角質細胞の隙間を埋めているもので、健康な肌であれば隙間なく細胞をつなぎ合わせているものです。

 

それが、角質層がめくれ上がり、肌の内側から水分や皮脂が蒸発するようになると、細胞間脂質も蒸発して肌の水分が奪われていきます。

 

その結果、どれだけ保湿しても乾燥肌が治らないということが起こるのです。解消するには、保湿だけではなく、細胞間脂質の量を増やす必要があります。

 

手っ取り早い方法としては、セラミドを補給することが最適でしょう。最近は、あらゆる化粧品の中にも含まれている成分ですし、乾燥肌対策用の保湿クリームの中にも含まれていることがあります。

 

全身用と顔用に分かれていますので、使用したい部位ごとで使い分けるようにしましょう。初期の乾燥肌であれば、1週間もすると効果を実感することができるはずです。ある程度症状が進んでいたとしても、最低1ヶ月から2ヵ月は継続的に使用するようにしましょう。